買い物ついでに文房具コーナーに寄った時、一緒に来ていた妻が「これ可愛い!」と言い出しました。
箱に入っているのを見ただけではボールペンなのかどうかさえわかりません。店員さんに聞くも「すみません。うちの仕入れでは無いので、何も情報がありません」との話。
一旦はスルーしましたが、妻がネットで調べてボールペンであることは間違いなさそうでしたので、後日購入に踏み切り(特価品で安くなっていた)ました。妻は「1本はシャープペンにして、後4本には色々な色のリフィル入れて使いたい」とか軽く言ってくれます。
何はともあれ分解してみないとわからないからと、分解してみました。
パーカータイプのリフィルは交換しても問題なく使えましたので、アダプターを使用して4C芯による色違いは可能となりましたが、希望はもっとカラフルな色です。
通常、このタイプのノック式だと、多色ペンなどで使われるリフィルは太さの違いからノックしようとした時にペン先が本体の先まで出きらないのですが、幸か不幸か部品の作りが甘く、リフィルにマスキングテープ巻いてバネの受けを作って試してみたらノックできると判明しました。
スペーサー無しだと、中でリフィルが曲がってしまい戻りきらない時があったりしたので長さを元のリフィルに合わせて切ったパイプを使っています。
ちなみにリフィルはスタイルフィット リフィル を使いました。(後から考えたらスタイルフィットのケースをそのままスペーサーに使えば良かった)
次はシャープペンです。
ノック部分が丁度一番長くなっているところでリフィルが固定されるよう、長さを調節するだけでOKでした。
耐久性が怪しいこともあり、また改造はリフィル部分だけなので、どうせ交換するからと工作は雑な感じになっていますが、一応5本全部使えているようです。